野口歯科医院ブログ

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梅島の歯医者「野口歯科医院」による歯に役立つコンテンツをご紹介します

そっくりさん発見!

こんにちは。野口歯科医院です。
 
我が家ではアメリカン・コッカー・スパニエルという犬を飼っています。
現在3歳になりました。

 

 

名前の通り、アメリカ原産の犬種なのですが、
スパニエルともあるように元々はスペインから輸入されたそうです。
こんなにかわいらしい見た目をしているのですが、
なんと猟犬にルーツがあるそうです。
  
先日、ペットショップのサイトでうちの子の赤ちゃんだった頃の姿に
よく似ている子を妻が見つけました。

 

 

自分はよくわからなかったのですが、
あまりにも似ているというので、
家族全員で見に行きました。
 
実際に会ってみると本当にそっくりです。
 
そこで、調べてもらうとブリーダーさんが同じで、
父・母が同じ実の弟であった事がわかりました。
 
道理でよく似ているわけですね。
こんな事は滅多に無いと、
ペットショップの方もとても驚いていました。

 

 

運命的なものを感じ、その場で弟も連れ帰る事を決めました。
いまでは姉弟仲良く暮らしています。
これからますます似ていくのでしょうか。
成長が楽しみです。

 

 

 

医療法人社団公悠会 野口歯科医院
〒121-0816 東京都足立区梅島1-34-5
TEL:03-3889-1180
URL:https://www.noguchi-shika.jp/
Googleマップ:https://g.page/r/CWJXxeIK2tFZEAE


ここまで見える!歯のレントゲン撮影

 

こんにちは。

10月31日は
毎年この時期になると色々なお店で
ハロウィンの飾り付けやお菓子、
仮装グッズなどが並び始めます。

 

かわいらしいオバケやカボチャから、
ちょっとリアルで迫力のある
吸血鬼やゾンビ、ガイコツの衣装まで様々。

 

見ているだけでも楽しげで賑やかな雰囲気が
伝わってくるような気がしますね。

 

 

ちなみに、当院では頻繁に
「ガイコツ」ならぬ
「骨」が目撃されます…

 

…といっても、
心霊現象でもなんでもなく、
レントゲン撮影のこと!

 

今回は、そんなレントゲン撮影で
私たちが「一体どんなことを診ているのか」を
ご紹介していきたいと思います。

 

 

 

◆見た目よりも実は深い?!
むし歯の大きさがよく分かる

 

むし歯治療は進行具合によって
治療方法などが大きく変わるもの。

 

ほんの小さな黒い点にしか見えないむし歯や、
一見何も問題がなさそうに見える歯であっても、
実は歯の中でむし歯が大きく広がっていることがあります。

 

肉眼で直接見ることのできない部分も、
レントゲン撮影ならしっかり調べられるので、
適切な治療を行うためにとても役立つのです。

 

 

他にも、
見つけることが難しい歯と歯の間のむし歯や、
「かぶせもの」の下にできたむし歯
レントゲンでは見つけることができます。

 

 

 

むし歯の見逃しをなくすことで、
早期治療につなげることができるのです。

 

 

 

 

◆知らない間に溶けている?!
歯ぐきの下の「骨」まで見える

 

歯は、歯ぐきの中の骨に支えられていますが、
歯周病が進むとその骨が溶けて
歯を支えられなくなり、
いずれ歯が抜ける原因に…。

 

 

 

歯周病は自覚症状が少ないため
ご自身ではなかなか気づくことがありません。

 

ですが、そんな歯周病も、
歯科医院で検査を受けていただければ
見つけることができます。

 

さらに、レントゲン撮影では歯ぐきの中など、
目に見えない部分も確認することができます。

 

歯周病による悪影響がどの程度まで及んでいるか
より詳しく把握して、
治療に役立てることができるのです。

 

 

 

 

◆隠れている歯も丸わかり!
これから生える歯の状態をチェック!

 

まだ生えてきていない永久歯がどういった状態か
といったことや、
歯ぐきの中に隠れた親知らずの有無も
レントゲンでチェックできます。

 

 

特にお子さまの場合、
まだ姿の見えない歯が
「どのような向きになっているか」
を知ることで、
周りの歯に悪い影響を与えないかなどを予測し、
今後の治療計画に役立てることができるのです。

 

 

 

◆思いがけず○○を発見…!
歯に関係なくてもしっかり確認

 

 

歯の治療のために撮影したレントゲンで、
患者さん自身に全く自覚がなかった
腫瘍などを発見する

というケースもあります。

 

私たち歯科で治療ができないものだとしても、
治療に適した外部の医療機関を紹介するなど
しっかりと対応させていただきますので、
ご安心ください。

 

 

 

 

 

このように、見た目だけでは分からない情報を
細かく伝えてくれるレントゲン。

 

レントゲンから得られる情報は、
正確な診断・治療につながり、
治療を早く終わらせることにもつながります。

 

ご不安なことや、分からないことがあれば
いつでもお気兼ねなくご相談ください。

 

これからも皆さんが安心できる治療を
心がけていきます!

 

 

 

 

医療法人社団公悠会 野口歯科医院
〒121-0816 東京都足立区梅島1-34-5
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いのち。

こんにちは。野口歯科医院です。

 

 

写真はペットとして飼っていた
チンチラの“ちーすけ”です。

 

先月、なんの前触れもなく、突然亡くなってしまいました。
7歳7か月でした。

 

野生でのチンチラは10年足らずといわれていますが
飼育下では最大20年も生きる子がいるそうです。

 

知らずにストレスとなる環境にしてしまっていたのか・・・
原因はわからずですが、とにかく残念で悲しいです。
いのちの尊さを改めて知らされました。

 

せっかくなのでチンチラについて豆知識を。
一般的なげっ歯類(ネズミなど)に比べると寿命は長めです。
チンチラはチリの高地のみに野生で生息し絶滅を危惧されています。
ワシントン条約で保護され、国際間の輸入出は禁止です。
ペットショップにいる子たちは、国内で交配している子たちなんです。
もふもふもこもこの毛を維持するために定期的な砂浴びが必須。

 

チンチラに限らず、ペットなど、いのちのある生き物を
家族に迎えるときは、知識と毎日の対応が大切ですね。

 

 

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口呼吸はキケンがいっぱい!

 

こんにちは。
暑い夏が終わるとやってくる食欲の秋。
ぶどう、マツタケ、栗、サンマと
秋は収穫を迎える食材も多く
食べものがおいしい季節でもありますね!

 

ですが、

 

そんな「秋の味覚」を楽しめなくなるかもしれない
『悪習慣』があります。

 

 

旬の食材が増える実りの秋に備えて、
今回は味覚障害のリスクを高めてしまう
「口呼吸」についてお話させていただきます。

 

 

 

 

◆口呼吸と鼻呼吸の違いとは?

 

普段、私たちが無意識のうちに行っている呼吸法には
・口呼吸
・鼻呼吸
の2種類があります。

 

 

基本的に、哺乳類が行う正しい呼吸法は
鼻から吸って鼻から吐く『鼻呼吸』で、
口呼吸を行うのは人間だけです。

 

犬が「ハアハア」と
口で息しているのを見たことがあるかもしれませんが、
あれは『パンティング』といって、
汗をかけない代わりに
体温を下げようとするときなどに見られる行動。

 

酸素はほとんど肺に送られていないようで、
正常な状態であれば、やはり鼻呼吸を行っているのです。

 

人間が口呼吸を獲得したのは、
言語を発するようになった影響だといわれています。

 

 

しかし、
口呼吸はあまり良い呼吸法とは言えません。

 

口呼吸をしていると冷たく乾いた空気とともに、
細菌やウイルスなどの異物が直接肺に入ってしまうため、
鼻呼吸に比べて、病気にかかりやすくなります。

 

 

 

 

 

◆口呼吸はむし歯や歯周病の原因に…

 

口呼吸による影響は、それだけではありません。

 

 

本来、お口の中の「だ液」は、
細菌や汚れを常に洗い流してくれています。

 

しかし、
口呼吸を続けていると
だ液が少なくなり乾燥状態に。

 

それによって
むし歯や歯周病の原因菌が
繁殖しやすく
なります。

 

 

むし歯が進行すれば、
ズキズキとした耐えがたい痛み
に襲われますし、
むし歯が神経に達すると神経の治療も必要になります。

 

また、歯周病は気づかないうちに進行しやすく、
放置していると
歯が抜け落ちるほど重症化してしまうことも…。

 

 

 

 

◆口呼吸による、さらなる悪影響

 

口呼吸による影響は、他にもたくさんあります。

 

・口臭の原因になる
・歯並びが悪くなる
・味覚障害を引き起こす
・いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因になる

 

このように様々なトラブルを招くため、
口呼吸をしている方は、
ぜひとも鼻呼吸に改善していきましょう。

 

 

 

 

◆「あいうべ体操」で脱!口呼吸

 

それでは、実際に口呼吸を改善するためには
どうすればよいのでしょうか?

 

専門の治療を受けたり、
矯正器具を使うといった方法もありますが
まずはご自宅でも簡単にできる
「あいうべ体操」をご紹介したいと思います。

 

1.「あー」と口を大きく開く
2.「いー」と口を大きく横に開く
3.「うー」と唇をとがらせ、口を強く前に突き出す
4.「ベー」と舌を突き出し、下に向けて伸ばす

1~4を1セットとし、
毎食後に10セット繰り返します

 

 

 

 

舌や口周りの筋肉を鍛えることで、
口が不意に開くことを防ぎ、口呼吸の改善の他、
いびきや誤嚥(ごえん)の予防効果も期待できます。

 

ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね。

 

 

 

医療法人社団公悠会 野口歯科医院
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我が家の癒やし

こんにちは。

 

 

賛否両論のあった東京オリンピックですが、

数々の名勝負と感動をもたらしてくれました。

選手のみなさんお疲れさまでした!そして素敵な時間をありがとうございました!

 

しかしながら、オリンピックの感動に水をさすかのように、

変異株によるコロナウイルス感染者増加や西日本での豪雨被害と

暗いニュースが続いております。

 

この度の豪雨被害に遭われた方々へ、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。

 

 

そんな暗い気持ちや一日の疲れを癒やしてくれるのが、我が家の愛犬です。

 

 

つぶらな瞳がとってもかわいいでしょ(*^^*)

 

 

愛犬に癒やされ、明日も頑張ります!

 

 

 

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