2021/12/20
こんにちは。野口歯科医院です。
10月にもご紹介した我が家の
アメリカン・コッカー・スパニエルですが
弟犬のロイくんが5か月にして
チェリーアイという目の病気にかかってしまいました。
チェリーアイというのは、下まぶたの内側にある第三眼瞼(瞬膜)が
飛び出してしまう病気で、正式には「第三眼瞼腺脱出」というそうです。
病気の原因は遺伝が関与しているらしく
ロイくんの犬種であるアメリカン・コッカー・スパニエルでは
特にみられやすい病気とのこと。
また、1歳以下の若い犬で発症することが多いそうです。
悪化を防ぐために早期治療が大切とのことで、
急ぎ手術をしました。
手術後の経過は今のところ問題なさそうですが
先天的な要因で発症している場合は再発する可能性も
十分にあると獣医師さんから伺いました。
残念ながらこのチェリーアイは予防する方法がないので
家庭では点眼薬や内服薬を用いて炎症を抑えてあげるしかないみたいです。
これからも注意深く見守ってあげたいと思っています。
今回のチェリーアイに限らず
動物も人間も病気については早期発見・早期治療が大切です。
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